塩化ジメチルジアリルアンモニウム・ アクリルアミド共重合体液
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液
陽イオン界面活性剤。
スタイリング剤としても使われている。
柔軟作用、帯電防止作用、形を整える効果がある。
陽イオン界面活性剤。
スタイリング剤としても使われている。
柔軟作用、帯電防止作用、形を整える効果がある。
フェノキシエタノール
フェノキシエタノール
「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されている。
防腐効果はパラベンより弱目。
安全性などの面から化粧品での使用配合量は上限1.0%までと決められている。
「パラベン」の代わりに防腐効果を高める為に配合されている。
防腐効果はパラベンより弱目。
安全性などの面から化粧品での使用配合量は上限1.0%までと決められている。
メチルパラベン
メチルパラベン
パラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称。
防腐・抗菌性に優れ、サリチル酸よりも皮膚刺激性は低いとされている。
化粧品には1.0%までの使用が認められているが、中にはこの成分が肌に合わない人もいる。
パラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称。
防腐・抗菌性に優れ、サリチル酸よりも皮膚刺激性は低いとされている。
化粧品には1.0%までの使用が認められているが、中にはこの成分が肌に合わない人もいる。
パラベン
パラベン
パラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称。
防腐剤。
静菌作用が強いわりには毒性が低く、化粧品には1.0%までの使用が認められている。
最も一般的な防腐剤。
パラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称。
防腐剤。
静菌作用が強いわりには毒性が低く、化粧品には1.0%までの使用が認められている。
最も一般的な防腐剤。
ローマカミツレ花油
ローマカミツレ花油
香料、精油。
賦香性を付けるために配合されている。
ローマカミツレの花から抽出したエキスで、抗酸化(SOD様)・ヒアロニダーゼ阻害・コラーゲン産生・育毛(5α)
抗アンドロゲン・抗炎症・抗菌がある。
香料、精油。
賦香性を付けるために配合されている。
ローマカミツレの花から抽出したエキスで、抗酸化(SOD様)・ヒアロニダーゼ阻害・コラーゲン産生・育毛(5α)
抗アンドロゲン・抗炎症・抗菌がある。
マンダリンオレンジ果皮油
マンダリンオレンジ果皮油
Citrus nobilis の果皮から得られる精油。
賦香性を付けるために配合されている。
マンダリンオレンジとは、柑橘類の中でミカン類に属する植物の総称で、日本の温州みかんもその中の一つである。
インドのアッサム地方が原産。
Citrus nobilis の果皮から得られる精油。
賦香性を付けるために配合されている。
マンダリンオレンジとは、柑橘類の中でミカン類に属する植物の総称で、日本の温州みかんもその中の一つである。
インドのアッサム地方が原産。
セタノール
セタノール
乳化剤。
ヤシ油、パーム油、牛脂、鯨脂などの天然油脂からつくられる高級アルコール。
乳化製品の白色化を促進するのでクリーム、乳液類に配合される。
クリームをつくる場合のベース成分。
乳化剤。
ヤシ油、パーム油、牛脂、鯨脂などの天然油脂からつくられる高級アルコール。
乳化製品の白色化を促進するのでクリーム、乳液類に配合される。
クリームをつくる場合のベース成分。
ラウロイルグルタミン酸ジ (フィトステイル/オクチルドデシル)
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステイル/オクチルドデシル)
アミノ酸系の油性成分。
皮膚刺激が少なく、他の油性原料との相溶性が良い。
アミノ酸系の油性成分。
皮膚刺激が少なく、他の油性原料との相溶性が良い。
カプリリルグリコール
カプリリルグリコール
保湿剤、防腐剤。
グリセリンなどと同じ、多価アルコールの一種。
保湿性があり保湿剤として使われるが、防腐効果も期待できる。
パラベンと比べ刺激も少なめ。
保湿剤、防腐剤。
グリセリンなどと同じ、多価アルコールの一種。
保湿性があり保湿剤として使われるが、防腐効果も期待できる。
パラベンと比べ刺激も少なめ。
ツバキ油
トウツバキ種子油
トウツバキという植物の種子から得た油。
保湿効果がある。
ちなみに椿油・つばき油は「さざんか」等で純ツバキ油ではない。 商品でも純ツバキ油100%は「ツバキ油」、混ぜ物やさざんか等は「椿油」・「つばき油」と表記するのが正しい。
トウツバキという植物の種子から得た油。
保湿効果がある。
ちなみに椿油・つばき油は「さざんか」等で純ツバキ油ではない。 商品でも純ツバキ油100%は「ツバキ油」、混ぜ物やさざんか等は「椿油」・「つばき油」と表記するのが正しい。
ポリクオタニウム-61
ポリクオタニウム-61
”リピジュア”といわれる水溶性の高分子ポリマー。
非常に高い保湿力でヒアルロン酸の2倍以上と言われている。
さらに水洗い程度では効果は落ちず、保湿力をキープする。
”リピジュア”といわれる水溶性の高分子ポリマー。
非常に高い保湿力でヒアルロン酸の2倍以上と言われている。
さらに水洗い程度では効果は落ちず、保湿力をキープする。
塩化トリメチルアンモニオ ヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース
塩化トリメチルアンモニオ ヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース
セルロースを、傷んだ毛髪に吸着しやすくカチオン化したポリマー。
コンディショニング効果により、洗髪時のきしみをやわらげる。
セルロースを、傷んだ毛髪に吸着しやすくカチオン化したポリマー。
コンディショニング効果により、洗髪時のきしみをやわらげる。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
インドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類。
乳化安定、コンディショニング性向上。
インドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類。
乳化安定、コンディショニング性向上。
ポリクオタニウム-7
ポリクオタニウム-7
ヘアコンディショニング剤。
陽イオン性(カチオン)の合成ポリマー。
毛髪や皮膚に被膜を作り保護する。コンディショニング性、帯電防止効果などがある。
きしみを防いだり、泡質の向上、シャンプー後の風合いをよくする効果がある。
ヘアコンディショニング剤。
陽イオン性(カチオン)の合成ポリマー。
毛髪や皮膚に被膜を作り保護する。コンディショニング性、帯電防止効果などがある。
きしみを防いだり、泡質の向上、シャンプー後の風合いをよくする効果がある。
(ビスイソブチルpeg-14/アモジメチコン) コポリマー
(ビスイソブチルpeg-14/アモジメチコン) コポリマー
コンディショニング剤。
ウェット時のきしみ・ドライ時のぱさつきを軽減する。
合成ポリマー。
コンディショニング剤。
ウェット時のきしみ・ドライ時のぱさつきを軽減する。
合成ポリマー。
ココイルアルギニンエチルpca
ココイルアルギニンエチルpca
ヘアコンディショニング剤、殺菌防腐剤。
アミノ酸系の殺菌防腐剤カチオン界面活性剤。
刺激性が低く安全性が高い、低刺激なコンディショニング剤、柔軟剤として用いられる。
ヘアコンディショニング剤、殺菌防腐剤。
アミノ酸系の殺菌防腐剤カチオン界面活性剤。
刺激性が低く安全性が高い、低刺激なコンディショニング剤、柔軟剤として用いられる。
(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/ メタクリル酸アルキル)コポリマー
(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/ メタクリル酸アルキル)コポリマー
スタイルを長持ちさせるために配合されるセット剤。
毛髪の表面に薄い皮膜を形成し、ナチュラルにセットし保持する。
スタイルを長持ちさせるために配合されるセット剤。
毛髪の表面に薄い皮膜を形成し、ナチュラルにセットし保持する。
(ジメチコン/ビニルジメチコン) クロスポリマー
(ジメチコン/ビニルジメチコン) クロスポリマー
合成ポリマー。
サラサラ感や柔らかな感触を与える。
乳化を安定させ品質保持に使用される。
合成ポリマー。
サラサラ感や柔らかな感触を与える。
乳化を安定させ品質保持に使用される。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル 硫酸アンモニウム(1e.o)液
ポリオキシエチレンラウリルエーテル 硫酸アンモニウム(1e.o)液
長期間使い続けるとだんだんに毛が細くなって、枝毛・切れ毛・抜け毛が多くなり
頭皮障害が起こりハゲやすくなるという成分。
アンモニウムと結合して生成されている為、人体どころか環境にも良くない成分。
長期間使い続けるとだんだんに毛が細くなって、枝毛・切れ毛・抜け毛が多くなり
頭皮障害が起こりハゲやすくなるという成分。
アンモニウムと結合して生成されている為、人体どころか環境にも良くない成分。
コカミドメチルmea
コカミドメチルmea
ヤシ油脂肪酸N-メチルモノエタノールアミドと言う名称でも呼ばれ、ヤシ油を原料として作られる界面活性剤。
洗浄剤ではなく洗浄助剤として他の界面活性剤と併用して使用される。
ヤシ油脂肪酸N-メチルモノエタノールアミドと言う名称でも呼ばれ、ヤシ油を原料として作られる界面活性剤。
洗浄剤ではなく洗浄助剤として他の界面活性剤と併用して使用される。
トルエンスルホン酸
トルエンスルホン酸
工業用でも使用されている界面活性剤。
すすぎや乾燥後の手触りを良くする為に使用されているが、
接着剤を製造する時やボールペンのインクを製造する為などにも使用されている成分である為、安全性は不明。
工業用でも使用されている界面活性剤。
すすぎや乾燥後の手触りを良くする為に使用されているが、
接着剤を製造する時やボールペンのインクを製造する為などにも使用されている成分である為、安全性は不明。
コカミドmea
コカミドmea
コカミドMEA(ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド)
ヤシ油から抽出される植物系の界面活性剤。
ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがある。
乳化作用もある為、乳化剤の役割もする。
コカミドMEA(ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド)
ヤシ油から抽出される植物系の界面活性剤。
ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがある。
乳化作用もある為、乳化剤の役割もする。
ココイルグルタミン酸k
ココイルグルタミン酸k
ヤシ油由来のアミノ酸系の洗浄剤。
洗浄力は控えめで、 肌と同じ弱酸性。
安全性も高い洗浄剤と言われている。髪への吸着性があり、洗い上がりはしっとり仕上がる。
ヤシ油由来のアミノ酸系の洗浄剤。
洗浄力は控えめで、 肌と同じ弱酸性。
安全性も高い洗浄剤と言われている。髪への吸着性があり、洗い上がりはしっとり仕上がる。
ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
天然植由来の脂肪酸(ラウリン酸)をベースとした、低刺激性の両性活性剤。
高い起泡力をもっている。きしみ感を抑えながら洗い上げる事が出来る。
天然植由来の脂肪酸(ラウリン酸)をベースとした、低刺激性の両性活性剤。
高い起泡力をもっている。きしみ感を抑えながら洗い上げる事が出来る。
ラウリルヒドロキシスルタイン
ラウリルヒドロキシスルタイン
両性界面活性剤で起泡性、洗浄力は陰イオンに劣る。
皮膚や目に対する刺激が少ない成分だと言われてるが、極まれに皮膚に刺激を与えピリピリ感が出る場合ある。
両性界面活性剤で起泡性、洗浄力は陰イオンに劣る。
皮膚や目に対する刺激が少ない成分だと言われてるが、極まれに皮膚に刺激を与えピリピリ感が出る場合ある。
ラウレス-4
ラウレス-4
用途 界面活性剤、乳化剤 植物などの天然油脂から得られる高級アルコールからつくられる乳化剤成分。
乳化剤の働きは、水と油を乳液状にするための仲人役。 非常に脱脂力が強く、必要な皮脂まで余計に落としてしまう。
用途 界面活性剤、乳化剤 植物などの天然油脂から得られる高級アルコールからつくられる乳化剤成分。
乳化剤の働きは、水と油を乳液状にするための仲人役。 非常に脱脂力が強く、必要な皮脂まで余計に落としてしまう。
ラウレス硫酸na
ラウレス硫酸na
石油由来の高級アルコール系界面活性剤、旧表示指定成分。
シャンプーなどのヘアケア、ボディソープなどに使われいる。 洗浄力が強く泡立ちも良いが、きわめて強い脱脂力を持ち、必要な皮脂まで落としてしまうという欠点がある。
ニキビの原因とも考えられている。
代表的なシャンプー基剤のひとつで洗浄性、起泡性にすぐれた洗浄剤成分。
石油由来の高級アルコール系界面活性剤、旧表示指定成分。
シャンプーなどのヘアケア、ボディソープなどに使われいる。 洗浄力が強く泡立ちも良いが、きわめて強い脱脂力を持ち、必要な皮脂まで落としてしまうという欠点がある。
ニキビの原因とも考えられている。
代表的なシャンプー基剤のひとつで洗浄性、起泡性にすぐれた洗浄剤成分。
アミノ酸系界面活性剤
アミノ酸系界面活性剤
生分解性にすぐれ、石けんカスもできないため、環境に最もやさしい界面活性剤の一つ です。きめ細かな泡立ちと適度な洗浄力があり刺激が少ないのが特徴です。 アミノ酸系界面活性剤は石鹸よりも製造工程が長く、生産量も少ないので価格が 高めなのが難点です。
両性系
洗浄力はあまりありませんが皮膚にも低刺激で、ベビーシャンプーに使われることが多い両性界面活性剤です。
生分解性にすぐれ、石けんカスもできないため、環境に最もやさしい界面活性剤の一つ です。きめ細かな泡立ちと適度な洗浄力があり刺激が少ないのが特徴です。 アミノ酸系界面活性剤は石鹸よりも製造工程が長く、生産量も少ないので価格が 高めなのが難点です。
両性系
洗浄力はあまりありませんが皮膚にも低刺激で、ベビーシャンプーに使われることが多い両性界面活性剤です。
石鹸系界面活性剤
石鹸系界面活性剤
石鹸シャンプーに使われる界面活性剤です。 お肌の弱い方、天然指向の方などに支持されており、 洗浄力が強く仕上がりにさっぱり感があります。
脱脂力が強いので髪の毛がパサつくとなどの欠点があります。 水の中に存在する金属と反応して石けんカスが出る事もあります。
石鹸シャンプーに使われる界面活性剤です。 お肌の弱い方、天然指向の方などに支持されており、 洗浄力が強く仕上がりにさっぱり感があります。
脱脂力が強いので髪の毛がパサつくとなどの欠点があります。 水の中に存在する金属と反応して石けんカスが出る事もあります。
高級アルコール系界面活性剤
高級アルコール系界面活性剤
石油、ヤシ油、クジラ油などから作られる高級アルコールが原料です。 「合成シャンプー」と言われるような市販のスーパーやドラッグストアで買える シャンプーに多く配合されています。価格が安く洗浄力があるのが特徴ですが 刺激は強めなので敏感肌の方などは避けたほうが無難です。 現在はラウレス硫酸Naが主流で、ラウリル硫酸Naは今日ではほとんど配合されません。 別名、アニオン界面活性剤や陰イオン界面活性剤とも呼ばれます。
石油、ヤシ油、クジラ油などから作られる高級アルコールが原料です。 「合成シャンプー」と言われるような市販のスーパーやドラッグストアで買える シャンプーに多く配合されています。価格が安く洗浄力があるのが特徴ですが 刺激は強めなので敏感肌の方などは避けたほうが無難です。 現在はラウレス硫酸Naが主流で、ラウリル硫酸Naは今日ではほとんど配合されません。 別名、アニオン界面活性剤や陰イオン界面活性剤とも呼ばれます。
シャンプーの成分配合の割合
シャンプーの成分配合の割合
水:50~70%界面活性剤(主洗浄剤):30~40%
補助洗浄剤、香料、保湿剤、コンディショニング剤、etc:10~20%
今回はシャンプーの主洗浄剤である「界面活性剤」を紹介します。
界面活性剤とは、水と油などのように本来混じり合わない物質同士の仲介をして、混ぜ合わせた状態にする物質のことを言います。いくつか種類があるので、そちらも紹介します。
シャンプー!シャンプー!シャンプー!
どうも、はじめまして!
管理人です。
このブログは、敏感肌な管理人の趣味である
「ヘアケア」や「スキンケア」について語るブログです。
「ヘアケア」「スキンケア」に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
早速ですが、今回はいつも使っている「シャンプー」がテーマです!
いったいあの液体の中身は何なのか?シャンプーのパッケージ裏に載っている
成分表示を見てみると、何これ!聞いたことのない成分名がぎっしり!
この成分達はどんな働きをしているのか?
そして髪にどんな影響をもたらしているのか?
できる限りで調べてきました!
管理人です。
このブログは、敏感肌な管理人の趣味である
「ヘアケア」や「スキンケア」について語るブログです。
「ヘアケア」「スキンケア」に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
早速ですが、今回はいつも使っている「シャンプー」がテーマです!
いったいあの液体の中身は何なのか?シャンプーのパッケージ裏に載っている
成分表示を見てみると、何これ!聞いたことのない成分名がぎっしり!
この成分達はどんな働きをしているのか?
そして髪にどんな影響をもたらしているのか?
できる限りで調べてきました!
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