シャンプー成分比較サイト: 01/20/12

イソデシルグリセリルエーテル

イソデシルグリセリルエーテル
非イオン系の界面活性剤。
洗浄成分として使用されているが、安全性に関しては不明。

ポリオキシエチレンラウリルエーテル 硫酸アンモニウム(1e.o)液

ポリオキシエチレンラウリルエーテル 硫酸アンモニウム(1e.o)液

長期間使い続けるとだんだんに毛が細くなって、枝毛・切れ毛・抜け毛が多くなり

頭皮障害が起こりハゲやすくなるという成分。

アンモニウムと結合して生成されている為、人体どころか環境にも良くない成分。

peg-3ラウラミド

peg-3ラウラミド

ノニオン界面活性剤。

乳化剤として使用される。

コカミドメチルmea

コカミドメチルmea

ヤシ油脂肪酸N-メチルモノエタノールアミドと言う名称でも呼ばれ、ヤシ油を原料として作られる界面活性剤。
洗浄剤ではなく洗浄助剤として他の界面活性剤と併用して使用される。

セテス-15

セテス-15
植物などの天然油脂から得られる高級アルコールからつくられる乳化剤成分。
水と油をクリームまたは乳液状にするための仲人役。

ポリクオタニウム-52

ポリクオタニウム-52
合成界面活性剤。
コーティング剤の一種で洗い上がりをしなやかにさたり、保湿効果を与える為に化粧品などに配合されている成分。

ppg-70ポリグリセリル-10

キシレンスルホン酸アンモニウム

キシレンスルホン酸アンモニウム
石油由来の界面活性剤。

ラウロイルメチルタウリンナトリウム

ラウロイルメチルタウリンナトリウム

アミノ酸に似た構造を持ったシャンプー基剤。

皮膚、髪に優しい低刺激成分。

ラウロアンホ酢酸ナトリウム

ラウロアンホ酢酸ナトリウム

合成界面活性剤。洗浄剤。

トルエンスルホン酸

トルエンスルホン酸

工業用でも使用されている界面活性剤。

すすぎや乾燥後の手触りを良くする為に使用されているが、

接着剤を製造する時やボールペンのインクを製造する為などにも使用されている成分である為、安全性は不明。

ラウラミンオキシド

ラウラミンオキシド

カチオン性の界面活性剤。

肌に対しても低刺激な成分で、帯電防止などのヘアコンディショニング効果もある。

髪への吸着性があり、洗い上がりはしっとり仕上がる。

グリセリンモノイソデシルエーテル

コカミドmea

コカミドmea
コカミドMEA(ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド)
ヤシ油から抽出される植物系の界面活性剤。
ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがある。
乳化作用もある為、乳化剤の役割もする。

ラウラミドプロピルベタイン

ラウラミドプロピルベタイン
天然のヤシ油等を原料として作られているアルカリ性の洗浄剤で、泡立ちがマイルドになる。

ココイルグルタミン酸k

ココイルグルタミン酸k

ヤシ油由来のアミノ酸系の洗浄剤。

洗浄力は控えめで、 肌と同じ弱酸性。

安全性も高い洗浄剤と言われている。髪への吸着性があり、洗い上がりはしっとり仕上がる。

ドデシルベンゼンスルホン酸tea

ココイルメチルタウリンタウリンna

ココイルメチルタウリンタウリンna
皮脂汚れをしっかり落し、皮膚のセラミドを守る、肌にやさしいアミノ酸系の洗浄成分。

ココアンホ酢酸na

ココアンホ酢酸na
ヤシ油をもとにつくられた、ベタイン系低刺激性の両性界面活性剤。
硬水中でも洗浄力落ちる事が無く、毛髪の柔軟効果にすぐれている。

ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン

ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
天然植由来の脂肪酸(ラウリン酸)をベースとした、低刺激性の両性活性剤。
高い起泡力をもっている。きしみ感を抑えながら洗い上げる事が出来る。

ラウリン酸

ラウロアンホ酢酸na

ラウロアンホ酢酸na
起泡性、洗浄力は陰イオンに劣るが、皮膚や目に対する刺激が少ない界面活性剤。

poe(25)ラウリルエーテル

poe(16)ラウリルエーテル

poe(4)ラウリルエーテル

ラウリルヒドロキシスルホベタイン液

ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
ヤシの実からとられたヤシ油をもとにつくられた低刺激性の両性活性剤。
豊富な泡量と軽い泡質が特徴。

ラウリルヒドロキシスルタイン

ラウリルヒドロキシスルタイン
両性界面活性剤で起泡性、洗浄力は陰イオンに劣る。
皮膚や目に対する刺激が少ない成分だと言われてるが、極まれに皮膚に刺激を与えピリピリ感が出る場合ある。

ラウリル硫酸na

ラウリル硫酸na
アニオン活性剤の代表的シャンプー基剤。
洗浄力、泡立ちがよく洗浄剤成分として使用されている。

ラウリル硫酸アンモニウム

ラウリル硫酸アンモニウム
陰イオンの合成界面活性剤。
泡立ちは良いが発ガン要素あり。

ラウレス-25

ラウレス-23

ラウレス-16

ラウレス-16
界面活性剤、乳化剤。 非常に脱脂力が強い洗浄成分で必要な皮脂まで落としてしまう。

ラウレス-3硫酸アンモニウム

ラウレス-3硫酸アンモニウム

合成界面活性剤。

洗浄剤として使われている。

ラウレス-10

ラウレス-4

ラウレス-4
用途 界面活性剤、乳化剤 植物などの天然油脂から得られる高級アルコールからつくられる乳化剤成分。
乳化剤の働きは、水と油を乳液状にするための仲人役。 非常に脱脂力が強く、必要な皮脂まで余計に落としてしまう。

ラウレス-6カルボン酸

ラウレス-6カルボン酸
酸性の洗浄成分で脱脂力が強い。
安全性に関しては不明。

ラウレス硫酸アンモニウム

ラウレス硫酸アンモニウム
陰イオンの合成界面活性剤。
泡立ちは良いが発ガン要素あり。

ラウレス硫酸na

ラウレス硫酸na
石油由来の高級アルコール系界面活性剤、旧表示指定成分。
シャンプーなどのヘアケア、ボディソープなどに使われいる。 洗浄力が強く泡立ちも良いが、きわめて強い脱脂力を持ち、必要な皮脂まで落としてしまうという欠点がある。
ニキビの原因とも考えられている。
代表的なシャンプー基剤のひとつで洗浄性、起泡性にすぐれた洗浄剤成分。

髪のお悩み、もしかしたら界面活性剤も原因の一つ?

髪のお悩み、もしかしたら界面活性剤も原因の一つかもしれませんね。 シャンプーぐらいは少々高くても髪に良いものを使ってみようかな?

アミノ酸系界面活性剤

アミノ酸系界面活性剤
生分解性にすぐれ、石けんカスもできないため、環境に最もやさしい界面活性剤の一つ です。きめ細かな泡立ちと適度な洗浄力があり刺激が少ないのが特徴です。 アミノ酸系界面活性剤は石鹸よりも製造工程が長く、生産量も少ないので価格が 高めなのが難点です。
両性系
洗浄力はあまりありませんが皮膚にも低刺激で、ベビーシャンプーに使われることが多い両性界面活性剤です。

石鹸系界面活性剤

石鹸系界面活性剤
石鹸シャンプーに使われる界面活性剤です。 お肌の弱い方、天然指向の方などに支持されており、 洗浄力が強く仕上がりにさっぱり感があります。
脱脂力が強いので髪の毛がパサつくとなどの欠点があります。 水の中に存在する金属と反応して石けんカスが出る事もあります。

高級アルコール系界面活性剤

高級アルコール系界面活性剤
石油、ヤシ油、クジラ油などから作られる高級アルコールが原料です。 「合成シャンプー」と言われるような市販のスーパーやドラッグストアで買える シャンプーに多く配合されています。価格が安く洗浄力があるのが特徴ですが 刺激は強めなので敏感肌の方などは避けたほうが無難です。 現在はラウレス硫酸Naが主流で、ラウリル硫酸Naは今日ではほとんど配合されません。 別名、アニオン界面活性剤や陰イオン界面活性剤とも呼ばれます。

シャンプーの成分配合の割合

シャンプーの成分配合の割合

水:50~70%
界面活性剤(主洗浄剤):30~40%
補助洗浄剤、香料、保湿剤、コンディショニング剤、etc:10~20%

今回はシャンプーの主洗浄剤である「界面活性剤」を紹介します。


界面活性剤とは、水と油などのように本来混じり合わない物質同士の仲介をして、混ぜ合わせた状態にする物質のことを言います。いくつか種類があるので、そちらも紹介します。